ロスカットがあるのに追証が不安な理由|急変・ギャップで“想定外”が起きる

ロスカットと追証の違いとギャップの図解 ノックアウトオプション
急変・ギャップ・ロット過大が不安を作る

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※この記事は「追証が怖い人向けの全体像」の一部です
▶ 追証なしで始める全体マップはこちら

初心者が一番つまずく疑問がこれです。

「ロスカット(強制決済)があるなら、追証って起きないんじゃないの?」

結論から言うと、ロスカットは“損失を抑える仕組み”ですが、
急変・ギャップ(価格の飛び)・ロット過大が重なると、心理的にも仕組み的にも「想定外」の不安が残りやすいです。


まず整理:ロスカットと追証は“役割が違う”

この2つを混ぜると混乱します。役割を分けると理解が早いです。

用語役割初心者が勘違いしやすい点
ロスカット損失が増えすぎる前に強制決済して止血する「必ずこのラインで止まる」と思いがち
追証担保(証拠金)が不足したので追加で入金を求められるロスカットがあるから追証は絶対ないと思いがち

追証の基本を先に押さえたい方はこちら:
▶ 追証(追加証拠金)とは?発生条件と仕組みを図解


ロスカットがあっても不安が残る3つの理由

理由①:相場急変で「思った価格で決済されない」体感が起きる

ニュース、指標、要人発言などで相場が急に動くと、値段が一気に進むことがあります。

このとき初心者が感じるのは、

  • 「あれ?ロスカットされたけど想定より損が大きい気がする」

という“体感のズレ”です。

ここで重要なのは、ロスカットは「損失を止めるための仕組み」であって、
いつでも必ず同じ価格で止まる保証の話ではない(と感じやすい)という点です。


理由②:「ギャップ(価格の飛び)」があると、想定より先に進むことがある

ギャップは超かんたんに言うと、

チャート上で価格が“飛ぶ”ことです。

(イメージ)
昨日の終値:150.00
今日の始値:149.20
→ 途中の149.80や149.60を“通らずに”飛んで始まる体感

こういう動きがあると、「決済したい価格」の手前をスキップして、
結果として思ったより不利に見える決済になったように感じることがあります。

※繰り返しですが、これは「必ず借金になる」と言いたいのではなく、
初心者が“ロスカットがあるのに怖い”と感じる正体がここ、という話です。


理由③:ロットが大きいと、一瞬で担保が薄くなる

ロスカットや追証の不安を最大化するのは、結局ここです。

ロット(取引量)が大きい=同じ値動きでも損益の増減が大きい

例えば、同じ「10pips逆行」でも、ロットが大きいと損失が一気に増えます。
すると担保の余裕が消えやすく、追証が怖い状態に近づきます

だから初心者はまず、ロットを落として「1回の最大損失」を固定するのが最強です。


初心者向け:追証の不安を“構造的に”減らす方法

① 1回の最大損失を資金の0.5〜1%で固定

  • 資金10万円 → 500〜1,000円
  • 資金30万円 → 1,500〜3,000円

この枠を先に決めるだけで、精神が安定します。

② 「損切りライン」を先に決め、後から動かさない

後から損切りを遠ざけると、最大損失が増える方向になりがちです。
まずは“負けの上限”を守る方が勝ちやすくなります。


それでも追証が怖い人へ:発想を変えるとラクになる

ここまで読んで「仕組みは分かった。でも怖いものは怖い…」という人もいます。

その場合は、発想を変えて

  • 最大損失を“事前に見えやすくする”

方向に寄せるとラクになります。

選択肢の比較はこちら:
▶ 追証なしに近づける方法比較(国内FX/代替策/KO)

ノックアウト(追証の仕組みがない設計)の考え方はこちら:
▶ ノックアウトオプションに追証はない?理由は「オプション料=最大損失」だから


まとめ|ロスカットがあっても不安が消えない理由は「急変×ギャップ×ロット」

  • ロスカットは止血装置、追証は担保不足の追加請求
  • 急変やギャップがあると、想定外の決済体感が起きやすい
  • 不安を最短で減らすならロットを落として最大損失を固定
  • それでも怖いなら「最大損失を見えやすくする」選択肢を検討

次に読む(おすすめ)

次に読む:
▶ 追証なしに近づける方法比較(国内FX/代替策/KO)
▶ KO価格の決め方テンプレ(無効化ライン+バッファ)


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